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Tifosi blurosso

2015J1 1st 第2節 FC東京 0-0 横浜Fマリノス ~大原櫻子ちゃんかわい過ぎ!


大原櫻子 - 瞳(アカペラver.) - YouTube

 


大原櫻子 - 無敵のガールフレンド(Music Video Short ver.) - YouTube

第1節G大阪と敵地で2-2の引き分けの後迎えたホーム開幕戦 。試合前に大原櫻子ちゃんが歌いに来てくれました。ご活躍を全く知らなくて誰?状態だったんだけど、

何?この可愛い過ぎる生き物は。。。

前日のFC東京魂(FC東京の応援番組)でMCの土屋レオ氏が「櫻子ちゃんの歌是非聞いて下さい。ドン引きですよ、上手過ぎて。」と言っていましたが、歌も上手でしたね。

 

 


【ハイライト】FC東京×横浜F・マリノス「明治安田生命J1リーグ 1st 第2節」 - YouTube

さて、試合の方は0-0の引き分けで終わった訳ですが、マリノスにとってはある程度満足の行く結果でしたね。最後は0-0で終わらせようとしてましたし、GKとDFは試合直後笑顔で握手してた。

東京にとっては悔しい引き分け。

途中出場の東や、秀人までがどうにかしようとしてましたが、どうにもなりませんでした。

前半は良かったのだが、後半になると勝ちたい、点が取りたいという気持ちがあり過ぎて、焦って攻撃に偏り守備がおろそかに。

マリノスのカウンターを何度も簡単に受けてしまいました。

リスクを負わずに攻撃するためには、正確なパスと攻め方が必要なのだが、それが出来ないために前のめりになった印象があります。

本来はマリノスのように戦うべきだったのに、東京の方だけが焦れてかえって危険を生んでいました。

この試合が塩試合とファンが見ることは、現状チームにとって邪魔でしか無いと思う。そういう空気自体が本来のバランスを崩して負ける原因となる。

そんなチャンスが来るまで延々と待つサッカーだけでは優勝できないという話は、もっともですが、それによってリスク掛けて攻撃してカウンターで負けていては、チームの根幹を揺るがす程の本末転倒である。

 

後半も良い入り方ができたが、CKの流れからのパスミスでカウンターをくらい、ピンチを迎えた。権田の素晴らしいセーブがあったが、試合の流れがそこから変わってしまった。相手にプレゼントしてしまうのは非常にもったいない。そこについてはしっかりと修正していかなければいけない。

マッシモ・フィッカデンティ監督の試合後のコメントのチームの修正点はまさに試合の運び方に問題があったということだと思う。カウンター狙いの相手にカウンターを狙いやすくするプレーは明らかにしてはいけないことである。

まあ、そうすると多くの人が言う”塩試合”って奴の度合いが更に増す可能性は高いのだが。

そこで、もう最終的には0-0ならOK!ぐらいの腹をくくらないとこのサッカーは全く楽しめないでしょうね。

私が思うのは、マリノスが最後まで全くじれずにカウンターのチャンスを待ってるのに、何故東京だけが焦れてバランスを崩してまで攻撃しなきゃいけないのか?ということです。

試合終了後、マリノスは(マリノスにとって格下であろう東京と引き分けたのにもかかわらず)守備の選手は笑顔で握手していました。逆に東京の選手は苦い顔をしていました。でもそれは点が取れずに勝てなかった事について反省してるんだか怒ってると思うんだけど、反省するならカウンターを許しすぎたと反省すべきでしょう。

 

アデミウソンについては、試合前の選手・監督コメント通り、特にマークすることもなく、11人の一人として扱ってましたね。

ロナウドとかロマーリオとかネイマールみたいなクラッキだと思っていたので、全くの期待外れでした。全てが上手いんだけどそれがかえって器用貧乏としか言い様がないスタイルになっている印象でした。

 

コンディションが整って、日本のサッカーにも慣れて行くんでしょうけど、時間は掛かりそう。そこまでの大物感は全く感じられなかったし。

まあ、動画見て勝手にハードルをスーパー上げたからそう感じるのもあるけど。

そう思ってなければ、普通に高レベルな選手でした。

まだ若いからどのような方向にも成長していく可能性はあるとは思います。

 

権田選手は元々上手かったけど、昨年最初フルゴーニコーチ(おじいちゃん)に少し観てもらってから(あるいはイタリア人監督だからか)、技術的なことはわからないけど、つまんないリスクをほとんど負わなくなって、俄然安定感が出ましたね。

そうしなかった時はわからなかったけど、リスクを負わないプレーは失点が減ることを実感する。