uno a cero

Tifosi blurosso

三田のドッピエッタ(doppietta)と0点に押さえて鳥栖に完勝

2015年4月22日 

ヤマザキナビスコカップ グループリーグA組 第4節 Home

FC東京 2-0 サガン鳥栖

得点者:18分、57分 三田

http://www.fctokyo.co.jp/game/index.php?cont=result&gid=2015042202

 

f:id:aoakaseijin:20150430150328j:plain f:id:aoakaseijin:20150430150343j:plain

森重、米本、梶山、武藤、カニーニが怪我を抱え、マッシモ:「個々に大きな問題には至っていないが、5選手が欠けるということはチームにとって緊急事態ともいえる」

連戦でもあり、大きくメンバーを入れ替え。

鳥栖も前節リーグ戦からGK林以外10人全部入れ替え。

 

www.youtube.com

1点目:右サイド徳永のクロスを鳥栖CBがヘッドで前にはじき返す。そのボールを拾った羽生が左に少し開いた石川にパス、そしてそのままエリア内に走りこみスペースを開ける。そこへ走りこんできた三田がフリーでパスを受けてエリア外からゴール右端へグラウンダーのシュートを叩き込む。

羽生のスペースを開けるランが得点を生む。すごく単純で基本的な動きだけど。

 

2点目:左サイド羽生から前に居た太田に縦にパス。このパスは少し長くなって合わず完全に鳥栖ボールになってしまうが太田が激しく取り返しフリーに。そしてペナ内中央の林が右前へ走って開いたスペースに走り込んできた三田へ正確な少しマイナスのパスを入れ、三田は右足インサイドでゴール右端に合わせるだけ。

ここでの見所は、羽生さんが縦パスをミスった時に、「ああっ!」てのけぞってしまう所w

両チームの選手共に、鳥栖の右SBの選手がボール取られると思ってなくて、慌てて動き出すんだけど、1点目と同様、一人が空けたスペースを利用するという動きが瞬時に出来た東京の勝ちでした。ここまで反射的に出来るのは反復練習の成果かなと。

羽生さんはその時前からの守備に、石川は中央をチラってみて視線をまたボールに戻した時は自分にパスが来ないと悟った感w

林の動き出しも、それに対応した三田の動きも素晴らしいと思う。

 

再びA組首位に躍り出る。