プレビュー ヤマザキナビスコカップ 予選Aグループ 第1節 FC東京 vs. アルビレックス新潟
今季の新潟の戦い
山本康裕の中央からのスルーパスをラファエルシルバが決める。先発の右CB舞行龍ジェームスが負傷交代。空中戦の競り合いでエリア内で豊田を倒しPK献上、これを決めて鳥栖が追いつく。鳥栖藤田の遠目からのフリーキックを池田がGKの前で足で合わせて2-1。
前回対戦
エドゥーのグラウンダーのクロスから河野の得点で先制するも、田中亜土夢からの中央スルーパスを指宿に決められ前半終了。後半直接FKをゴール上左隅にレオ・シルバに決められ、またも田中亜土夢の中央からの縦のスルーパスを山本康裕に決められて終わる。
2014第16節 新潟 FC東京
17分河野の粘りのドリブルからのクロスに武藤が合わせてファーストチャンスで先制これが結局決勝ゴールと成る。84分東が、GKと1対1からGKまで抜いたのに防がれるシーンwww
新潟はレオ・シルバとラファエル・シルバのシルバ兄弟が居るので混同しないように注意。ボランチのレオ・シルバは遠目からでもミドルを撃ってくるので警戒が必要。もちろんFKもだ。
新潟はいつの間にかジュビロ化してる。
上の動画の得点シーンを見る限りは、ショートカウンターや2列目からのスルーパスが主な得点の形に思えるけど、新潟のファンから言わせるとなんちゃってパスサッカーで百姓一揆とも言われたプレスからのカウンターはなくなったらしい。
舞行龍ジェームスは怪我で欠場の模様。ラファエルも出場は微妙らしい。
ということで、ベンチにはCBが誰も居ないらしい。もしかしたら4-4-2の2トップは指宿と田中達也の超凸凹コンビか?
指宿はでかいけど高さ(競り合い)に強いわけではないらしい。
東京は太田が欠場で、梶山もだめみたいだから、それぞれ丸山と秀人が入るのだろう。アンカーに秀人が入ることによって、インサイドハーフは1人は攻撃的な選手になると思われる。本来は2人交代したらそれ以上変えたくない気持ちもあるだろうけど、羽生さんがベテランなので連戦しないだろうし、そこに三田か東かなと。
思い切ってもう一人若い選手を出してみてもいいと思うけど。マンネリ化して競争がないのも良くないし。
追記。
【今週の小平】Preview◆必要なものはすばやい判断と個による打開、そして攻守のバランスと勝利を願う気持ち(2015/03/17)
http://www.targma.jp/wasshoi/2015/03/17/post4949/
・マッシモ フィッカデンティ監督「判断を早くしないといけない。ヨネがペナルティエリアの外からミドルシュートを撃つことも大事」
「判断を早くしないといけません。すばやくシュートまで持っていかないと、8人、9人にうしろのスペースを消されてしまいます。リスクをおかしながら判断のスピードを早くして深い位置まで踏み込んでいく。相手に研究されていますから、対策として背後のスペースを消してきます。そのなかで解決策を見つけていく。ヨネ(米本拓司)がペナルティエリアの外からミドルシュートを撃つことも大事になってくる」
マッシモ フィッカデンティ監督はガンバ大阪との開幕戦のあと、セカンドハーフに布陣変更をして攻め込んだときの様子を「簡略化した」と表現した。それはつまり、相手の守備陣系が整う前に攻撃にかかる手順を省略してでもすばやくペナルティボックス内に侵入して得点の可能性を高めようということだろう。
まあ一般的な答え。第2節にその違いは感じなかった。
もっと目に見えて縦に早い攻撃をしないといけないと思うけども。
・東慶悟「負けたくないという気持ちも、勝ちたいという気持ちも、ふたつある。サッカーはそのバランスが大事」
・石川「ピッチに立ったら本能のままやりたい。」
明日は石川先発か。河野を休ませて3トップになるかも。
追記の追記
東京わっしょいの記事引用は、大きな勘違いをして無料部分以外を少し含んでたので、一部消しました。すみません。